今回は、2016/12/19〜20の遠征レポートです。
いよいよ、寒くなってきてポストに霜が降りてました。東京に比べて、ここは5度ほど寒いです。朝は、陽の当たらない地面は綺麗に霜柱がたってます。とはいえ、いつも通り森に大きな変化はありませんでした。
さて、今回の目標は、木を倒して陽の当たるエリアの確保することです。木を倒すための手順はだいぶ身についてきましたので、あとは、チェーンソーが壊れるなどの当日解決できないアクシデントが起こらないことを祈るのみです。
今回の準備
モニタリングポストの作成とテスト
11月から1ヶ月かけてモニタリングポストの開発を行い、とりあえず動くものとなりましたので、某OSのリリースイベントで発表してきました。資料は下記です。
今回は、開発したデバイスを実地にてテストを行うことが1つの目標となります。
とりあえず、2日間動かしてみたの図。結果としては、正常に2日間のバッテリ稼働が確認でき、嬉しい誤算としては、50Wの太陽光パネルでバッテリーがフル充電されていたことでした。雨が一週間続くと稼働が難しそうですが、市販品の組み合わせで十分森のデータを家でモニタリングできそうです。
また、通信環境についても、Soracom SIMとUSB 3Gドングルでのネット接続で問題なく動作していました。通信価格帯的には、ストリームでの映像配信はできなそうですが、画像の送信ぐらいだったら問題なさそうです。
伐採作業
今までで最大の直径40cm超の杉を切り倒す作業が今回の難関でした。
隣の土地に隣接しているため、万が一倒す方向を間違えるとお隣の土地を保有している方との関係に破壊的なインパクトになりますね。まぁ、大丈夫です。今までに数十本の練習と手順を組み立ててきましたし、この季節は、何も畑に植えられてないので問題ないでしょう。(境界が明確にわかってなかったので、実際には畦道に1-2mほどはみ出してたらしく2ヶ月後に怒られました。。。)
思ってたよりちょっと狭いですが、目標である「陽の当たるエリアの確保」は、達成できました!
コメントを残す