これまでのあらすじ
森はとっても強かった。
木を倒すにも満身創痍あざだらけである。
普通のラジコンとかドローンのレベルの機器などなんの役にも立たない。文字通りおもちゃである。
私は、一度文明を振り返り、立ち返らなければならない。
そう、鉄器時代にだ。
今一度、鉄の時代からやり直すのだ!
溶接から始める
笹とバトルしたとき、安々とアルミのスコップを曲げられてしまった経験から、
プラスチックとかレジンとかアルミ、はたまた、園芸ユースの製品など、森開発には意味をなさないことを学んだ。
もはや、鉄、または、それよりも硬い金属(ステンレスとか)で戦わねばなるまい。
そこで、溶接から始めることとした。
溶接第1号である。(ひどいなー)
目下、丈夫なフレームを持つ自走する機体が急務である。
なぜかというと、嫁に小遣いを減らされてしまい。(なぜだ、私が働いているはずなのに)
森への遠征が予算的に危機的状態だからだ。
可能な限り、速やかにすべての作業を遠隔でできるようにしてしまいたい。
とても無茶なテクノロジージャンプであることはわかっている。
しかし、やるしかないのだ!
テスト溶接が完了の後、まずは、鉄材を切り分けるところからはじめる。
切り分けた鉄材を溶接して、フレームを組んでいく。
ちょっと、素人の溶接で、はみ出た部分は電動グラインダで削って綺麗にしたり
立体の形状にフレームを溶接して
一番危険といわれて注意されたドリルでネジ止め穴をあける。
凄い時間かかった・・・
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フレーム完成
V字プーリーを加工したり
あれ!?20mmのベアリングに20mmのシャフトが入らない!!
って、何度かの発注事故が発生したりしつつも
組み立て完成!(逆さま)
いろいろ端折ってますがw
次は、コレをRasPI + ROSで稼働させる作戦です。
果たして動くのか・・・
※今のままだとバランスを取れないのでまだ手をいれる予定です。
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